建人一如

6月23日今年1回目の協力業者の皆さんとの運営会議を開きます。今回はすべての作業員の営業意識をより明確に、高いレベルに上げることを目的とし外部講師を招いての勉強会になります。

毎日忙しい皆さんに「何のために仕事をしているのか?」とか「仕事への自分のプライドは?」などじっくり考える時間を持ってもらいたいのです。

大半の人は、真面目にやっていれば何とかなると決め込んで答えられる人は少ないかと思います。そんな簡単そうで難しい事を話し合えればと・・・

さて「建人一如」。もちろん建は”建物” 住は”住人”です。サブタイトルは「その人らしい建物、住まい。」即ち、両者は別々だが住む人の思いや感性、生活の状況が家に現れて分けることはできないという意味の造語です。これは、少林寺拳法の特徴である「拳禅一如」を拝借させてもらいました。スミマセン。

当たり前ですが、リフォームをする方は家を大切にします。

その仕事をさせていただく我々はお客様の思いを全員が理解して期待通りまたそれ以上のその人らしい家にするために知恵を出し、汗を流すことが託された使命であることを会議で再確認するために今日、習字で書いてみました。

当日はこれを壁に貼って熱い議論をたたかわせたいと思います。

 

 

Daisaku Maki について

中学を出て鉄工所で働き出したのが建築の道を歩み始めたきっかけです。この仕事に巡り合えた縁と、私を支えて下さったたくさんの人々に感謝しながら毎日頑張ってます。 趣味は野球観戦、特に高校野球はいいですね。プロなら〇〇軍のファンです。
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