日曜日の午後、以前からウチの奥さんと約束していたので“なんばWALK”に途上国に届ける古着を持ち込みました。
タンスの引き出しの底には見たくない服が埋もれていたのでこの日を楽しみにしていました。サッサと袋詰めを終えたかったのにイチイチ僕の服をたたみ直しながら「ようこれだけ同じもんばっかりもってたなぁ。」とか「ヤクザみたいな服やなぁ。」挙句の果てには「それはほらんの?」とお気に入りの服にまで文句をつけられ少しカチンと来たけどお蔭で通気のいい引き出しになりました。
受付では大学生がにこやかに対応してくれました。大したこともしてないし逆にスッキリさせてもらったのはこちらの方で恐縮するばかり。「ありがとうございまーす。」屈託のない女子大生の笑顔によって僅かな善意は何倍にも膨らんで僕の心に残りました。
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